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フジテレビが潰れる?

執筆者の写真: akio koyamatsuakio koyamatsu

フジテレビが本当に潰れると思ってる人へ

最近、「フジテレビが潰れるんじゃないか」なんて話を耳にします。

でも、正直それを聞くたびに思うんです。 

そんな簡単に潰れるわけない。


フジテレビの強みってどこにあるの?

フジテレビは広告収入だけで成り立っている企業ではありません。

不動産やイベント事業といった多角的な収益源がしっかりあります。

例えば、自社で所有している不動産からの収益や、エンターテインメント分野でのイベント収益などがそれです。

これらは、テレビの視聴率が多少変動しても、収益を下支えする重要な柱になっています。


財務状況も超健全

フジテレビの自己資本比率は50%以上!

これって企業として非常に健全な数字です。他者資本への依存が少ないということは、景気が変動してもある程度耐えられるということ。

「潰れるんじゃないか」なんて意見を言う前に、この数字を見てほしいなと思います。


「潰れる」と思われる背景

確かに、テレビ業界全体が視聴率の低下や広告収入の減少に直面しているのは事実です。

それに伴い、番組内容への不満やテレビそのものへの批判が、「フジテレビが危ない」というイメージを助長しているんだと思います。でも、数字や事業の実態を見ずに「潰れる」と決めつけるのは、ちょっともったいない。


業界全体の課題も忘れずに

もちろん、テレビ業界全体としては課題があります。視聴者のライフスタイルが変化して、動画配信サービスが主流になりつつある中で、広告モデルの見直しや新しい収益源の確保が必要です。

フジテレビも、この変化にどう対応していくかがこれからのカギになるでしょう。


「感情論」より「データ」で判断を

企業の未来を考えるとき、感情だけで判断するのは危険です。業績、財務状況、収益構造など、データをもとに冷静に分析することが重要です。

それは企業を見る目を養うだけでなく、私たち自身の判断力を高めることにもつながります。


結論:フジテレビはそう簡単に潰れない

今後のフジテレビの対応も気になりますが、、、フジテレビのように、広告収入以外の収益源を持ち、財務基盤がしっかりしている企業は、ちょっとやそっとじゃ潰れません。

ただし、テレビ業界全体が大きな変化の中にいることも確かです。

だからこそ、今後の進化が必要になります。

企業を見るときに大切なのは、感情ではなく冷静なデータに基づいた判断。

これは、フジテレビだけでなく、どの企業にも言えることです。


 
 
 

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